子宮がん (1)子宮頸がん

子宮頸がんになりやすいタイプは性交開始年齢が早い人、性交渉のパートナーが多い人、多産の人などで、原因にウィルスが関与しているとされています。

子宮頸がんの初期段階は、ごく浅い表面部分である上皮の中に限局していますが、だんだんと上皮の下の細胞組織に浸潤していき、それと同時に病巣も大きくなり、膣や膀胱、直腸などの隣り合っている臓器に波及していき、骨盤内のリンパ筋や血管を通じて、他の遠くにある臓器にも転移していく経路があります。

主な症状は出血する、組織が崩れておりものが増えるため、整理以外の不正性器出血や異常なおりものがある、などで、これらの症状があったら産婦人科でがん検診を受けることが大切です。
また、市区町村が行っている満30歳以上の女性を対象とした子宮頸がん検診や、市役所や保健所から連絡があったなら、それらの機会を利用し、20代の人でも、職場の健康診断などのチャンスがあるならば受診するといいです。