切迫流産,流産(初期) (2)症状と治療

妊娠が確認されてから、膣からの不正出血や下腹部の痛みがある場合、切迫流産または流産の可能性があります。

妊娠12週未満の流産の場合、痛みは軽く、先に出血が起こります。
この時出血の色はさまざまで、生理のときのような鮮血や茶色っぽいおりもの状のこともあり、量の多少もさまざまです。

不正出血があったら色や量で判断せず、すぐに病院へ行き受診します。

治療として、とにかく安静にすることが大事で、食事とトイレ以外は横になり、症状が重い場合は入院し、トイレも行けない絶対安静をとらなくてはなりません。
もし流産してしまった場合は、子宮内の残存物を除去する手術をし、次の妊娠まで最低2ヶ月、できれば半年、母体が回復するのを待ちます。

流産を3回以上繰り返すことを習慣性流産といいます。