子宮筋腫 (3)主な症状と治療

子宮筋腫の主な症状は、過多月経や不正性器出血がある、貧血が続く、下腹痛がある、下腹部に不快感がある、妊娠したようにお腹が膨れる、腰痛、月経痛、流産、不妊などがみられます。

症状がなく何かのついでに子宮筋腫が見つかった場合には、そのまましばらく経過をみることがありますが、症状と筋腫の状態によって手術する場合があります。

まず、筋腫による過多月経や性器出血、圧迫症状、貧血がある場合、次に症状がほとんどないが、子宮が握りこぶしより大きくなった場合、そして流産を繰り返したり、筋腫とは別のはっきりした原因がなく不妊の場合には手術をします。

手術する場合は、たいてい2~3週間の入院をして、40歳以上の女性であって、なおかつ子供を必要としない場合は、子宮がんの予防もかねて子宮は全部とります。

手術後は多少の出血がみられる場合もありますが、それもなくなり性感も変わりません。
まれに子宮をとった劣等感から、性生活をうとましく思い、性感をそこねる場合もあるので、本人や夫はお互いに安心して望むことが大切です。