羊水過多症,羊水過少症(中~後期)

出産のころの羊水の量は普通200~400mlになっていますが、この量が極端に多くなると羊水過多症、逆に羊水が異常に少ないと羊水過少症と診断されます。

原因は、羊水過多症の場合、羊水が多く作られてしまうため、もしくは胎児の中枢神経系や消化器系に異常があるためで、羊水過少症の場合、赤ちゃんの尿管が詰まり尿が排出されないために起こることがありますが、ほとんどが原因不明です。

主な症状は、子宮が大きくなったことにより圧迫され、お腹が苦しい、下半身が痛い、足がむくんでくる、静脈瘤ができるなどで、胸が苦しくなったり、吐き気がしたりします。

治療は妊娠継続困難のため、人工的に早産させることもまれにありますが、羊水の量は個人差が大きいため、多め少なめと言われただけであれば心配ありません。