子宮頚管無力症(中~後期)

子宮頚管とは子宮体部と膣をつないでいる長さ2~3cmほどの管で、妊娠中、子宮口を閉じて胎児を守る役割をし、分娩中は開いて産道となる部分のことをいいます。

この部分が突然ゆるんで子宮口が開き、流、早産を引き起こす病気を子宮頚管無力症といい、全妊娠の1%ほどの割合で起こります。
自覚症状がなく、経膣超音波検査や内診で子宮口を調べます。

治療は子宮頚管を縛る手術をしますが、胎児の体重が増えて、子宮口がその重さを支えきれなくなる妊娠20週ごろまでに処置をする必要があります。