さかご,骨盤位(後期)

さかご(骨盤位)とは胎児の頭の位置が下の方であるのが普通なのに対し、頭が上で足やおしりが下にある状態のことをいいます。

さかごになりやすいタイプは、骨盤が狭い人で、胎児の頭が骨盤の中におさまらずにさかごになるのです。
また、骨盤の中や腸に腫瘍がある、子宮筋腫や子宮の奇形、胎盤の位置が低い位置にある場合もさかごになりやすいです。

さかごを治す治療として、さかご体操と外回転術があり、まずさかご体操からします。
さかご体操を始める時期は胎児の位置が定まってくる28週ごろがよく、朝夕10分ずつ行うと効果的ですが、無理は禁物です。
さかご体操で効果が出なかったら、29~30週ごろに外回転術を行います。

どちらも効果がなく出産を迎えた場合も、経膣分娩することも可能ですが、問題も起きやすいため帝王切開にする病院もあります。