帝王切開

胎児や母体に何らかの問題が生じた場合、経膣分娩ではなく、帝王切開する必要があります。
妊娠中に異常があり、出産から予定して行う予定帝王切開と、妊娠中は順調でも分娩中に問題が発生し、緊急的に行う帝王切開とがあります。

前置胎盤や重度の妊娠中毒症、心臓病や糖尿病などの合併症妊娠の場合は予定帝王切開を行い、胎児仮死や常位胎盤早期剥離の場合は緊急帝王切開を行います。

前の出産で帝王切開をした人やさかご、お産が長引く遷延分娩、胎児の頭に対し産道が狭すぎる児頭骨盤不適合(CPD)、多胎妊娠の場合は、医師や病院の考え方、設備などにより帝王切開するかどうかを決めます。

帝王切開手術をした後は2~3日安静にし、足先や足首を、ひざなどを動かして血流を活発にします。
1週間~10日間ほどで退院できます。