子宮膣部糜爛

子宮膣部糜爛とは子宮口の周りの部分にただれができた場合のことをいいます。

子宮口にただれができることはよくあり、20代の若い年齢層にみられる、卵巣から分泌される女性ホルモンの影響による子宮口のただれや、出産を経験した人は胎児が産道を通過する際についた傷が産後も残り、ただれとしてみられる場合があり、これらは一般的に起こるものであり病気ではありません。

しかし子宮膣部糜爛の一部には、子宮頸がんの初期のものが含まれていることがあるため、それを早期発見することが大事です。

子宮頸がんの疑いがなく、自覚症状もなければ放っておいてかまいませんが、症状があったり、炎症を起こしている場合には、座薬を入れたり、レーザーメスでただれを焼いたりする治療を行います。