乳がん

乳がんとは体の表面近くに発生する腫瘍であるため、自分でしこりを見つけることができ、直径2cm以下にしこりであれば治る確率は90%です。

早期発見することが重要なため、毎月1回は自分で検診を行い、閉経前の人は月経の始まる5~7日前ごろに、閉経後の人の場合は毎月予定日を決め、自分で検診を実行してください。
入浴時や就寝前などに寝床で行うとよく、集団検診の際に自己検診法を教えてくれるところもあるので、積極的に参加するといいです。

主な症状は乳房にしこりができ、しこりは乳房の上部にできることが多く、形は楕円形や不整形をしており、でこぼこしていてかたくなっています。
また乳がんは痛みがないことが多いですが、乳腺炎に似ている炎症性乳がんの場合には痛みを伴うことがあります。

乳がんになりやすい人は40歳以上の女性、独身女性、初産年齢の高い人(30歳以上)、初潮が早く、閉経が遅い人、などで、乳がんの検診や診察は乳腺専門外来を受診するといいです。
乳がんの確実な治療は手術であり、乳房温存手術や胸筋温存乳房切除術、また乳房切除と同時に行う乳房再建術などを行います。