卵巣がん

卵巣がんは幼児から高齢者層までのすべての年代の女性にみられ、日本では1万人に2~3人の割合で発見されています。
卵巣がんの悪性度は高くて、女性性器のがんの中では一番治りにくいため、何か異常を感じたらすぐに産婦人科を受診します。

卵巣腫瘍は良性、悪性関係なく初めのうちは何の症状もみられないことが多いですが、腫瘍であるしこりが大きくなるにつれて、下腹部の腹壁の上からでもなんとなく触ることができます。

卵巣がんは初め卵巣にとどまっていますが、しだいに子宮や卵管、他の臓器に広がり、腸の表面や腹膜や肝臓の表面にまで転移していきます。

お腹が膨れてくる、息苦しくなる、下腹部に激痛があるなどの症状があった場合には、すぐに病院へ行き検査してもらう必要があります。

卵巣がんの主な治療法は、手術療法と抗がん剤を主とした薬物療法を行います。
治療後は定期的に受診するように心がけ、いち早く再発を見つけるかが重要です。