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薬剤師と予備校

薬剤師になるためには薬学部を卒業するだけではなく、国家試験に合格する必要があります。
ですから卒業するための勉強だけでなく国家試験に合格するための勉強も必要になるのです。
では薬剤師を目指す人はどのような方法で勉強しているのでしょうか。

そんな勉強方法のひとつに予備校があります。
薬剤師専門の予備校に通い、試験に合格するための専門的な授業を受けるのです。
薬剤師の試験は70%~80%程度と非常に高い水準にあります。
しかし、逆に言えば4~6年間薬学部に通い続けても4人に1人の割合で試験に落ちるわけです。
そう考えると、国家試験は決してやさしいものとはいえないでしょう。
そのための対策として、予備校が重要な役割を果たすこともあるのです。
それから試験に落ちた場合。
薬学部を卒業すれば国家試験の受験資格を得ることができますから、1年間勉強して翌年の試験に備えることになります。
その1年間を予備校でじっくり対策をしながら過ごすことによって、次回の試験に合格する準備をすることができるわけです。
一度試験に落ちた人、つまり既卒者は合格率が40%程度と一気に低くなります。
現実は非常に厳しい状況にあるだけに、予備校での対策が大きな意味を持ってくるでしょう。

このように、薬剤師の国家試験対策に予備校が大きな役割を担う場合もあります。
ただし、薬剤師の予備校は限られており、とくに地方にはほとんどないというのが実情です。
そのため、場合によっては薬剤師を目指す際に予備校が近くにあるような環境を整えるのも視野に入れる必要も出てくるのです。

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2011年01月27日 14:44に投稿されたエントリーのページです。

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