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製薬業での薬剤師

もっとも高収入が期待できる薬剤師の就職先が製薬メーカーです。
ここでは新薬の開発や販売などを行うことになります。
医薬品業界の最前線で活躍する場となるでしょう。
多くの薬剤師が製薬メーカーへの就職を望んでいるといわれています。
その分、狭き門となっており、薬剤師の中でもとくに優れた知識を備えた人だけがなれる職業となっています。

製薬メーカーでは続々と新製品を市場に投入しています。
この新製品は長期間の研究と綿密な実験のうえ、安全性に問題がないと判断されたうえで販売に踏み切られることになります。
その課程において薬剤師が果たす役割は非常に大きいわけです。
医薬品に使用する薬剤の作用、効果、禁忌、副作用などの情報を的確に指摘し、そのうえで効果を最大限に、副作用を最小限にするための努力をすることになります。

高度で専門的な知識が求められるため、特定の学会が認定する認定薬剤師の資格が求められることが多くなっています。
また、薬学部の大学院を修了した学生が製薬メーカーに勤めるケースが多いのも特徴です。
新製品の開発に関わる仕事を行うと、高収入を期待することができます。
30代なら1000万円を超えることも珍しくないといわれています。
薬剤師全体の平均年収が500万円強といわれているのを考えると、非常に高い水準にあるといえるでしょう。
ただし、ドライな成果主義を導入しているメーカーが多く、常に結果を出さなければならないというプレッシャーもあります。
研究職が向いている人に適した職場といえるでしょうか。

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2011年01月27日 14:46に投稿されたエントリーのページです。

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