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卸売一般販売業での薬剤師

余り目立たない職場ですが、卸売一般販売業も薬剤師の就職先として有力な候補です。
この卸売一般販売業とは簡単に言えば医薬品を取り扱う問屋のことです。
製薬メーカーによって開発された新薬はまずこの問屋に卸され、そこから病院や薬局へと運ばれていくことになります。
当然、医薬品を所蔵、管理することになります。
そのため、卸売一般販売業においても薬剤師の配置が義務付けられているのです。

では、卸売一般販売業において薬剤師はどのような仕事を行うのでしょうか。
製薬メーカーのような新薬の開発は行いませんし、薬局のような調剤も行いません。
もっとも基本となる業務は医薬品の管理です。
薬の中には劇薬になるものや、向精神薬など厳重な管理が必要なものもあります。
扱いを間違えると大変な事態が起こりますし、紛失や盗難のリスクもあります。
それらを防ぐためにも管理は欠かせないのです。
また、医薬品が正しい状態で卸せるよう、衛生状態の確認も重要な役割となっています。

それから情報提供。
問屋には病院や薬局から薬に対する問い合わせが多数寄せられます。
それに対して的確な返答をするとも、薬剤師の重要な仕事なのです。
相手に正しく医薬品を使用してもらうためにも、そして多くの顧客を獲得するためにも欠かせない業務となります。

そのほか、営業職に対して医薬品の正しい知識を提供し、教育することも求められています。
医薬品が正しいルートで私たちのものに届くために活躍する職場といえるでしょう。

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2011年01月27日 14:46に投稿されたエントリーのページです。

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