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さまざまな薬剤師の仕事先

薬局、病院、製薬メーカー。
これら一般的な薬剤師の就職先のほか、数は少ないながらも幅広い選択肢があります。
他にはどのような職場で活躍しているのでしょうか。

まず学校薬剤師。
学校保健安全法では大学を除くすべての学校に薬剤師を置くことが義務付けられています。
学校生活の中で薬剤師と接する機会はほとんどありませんが、どの学校にも必ず存在しています。
ただしひとつの学校に専任していることはほとんどなく、地元の薬局で働いている薬剤師が兼務する形で業務を行っています。
学校薬剤師で行われるおもな仕事としては、給食施設の衛生管理が挙げられます。

それから保健所の職員。
薬局や病院の開設を許可するための業務、食品衛生監視の業務などを行います。
意外なところでは、毒劇物取り扱い責任者や麻薬管理者、科学捜査研究所の職員などもあります。
これらも学校薬剤師と同様に専任はほとんどおらず、他の業務と兼務するという形となります。
このタイプではほかにも医薬品の輸入販売なども最近増えているケースとして挙げられます。
専任の仕事としては薬学部の教員があります。
薬剤師を目指す学生たちを教育する仕事です。
とくに6年制が導入されたことで、より質の高い教員が求められており、5年以上の実務経験を持つ薬剤師が専任教員の6分の1以上を占めることが義務づけられるようになりました。
珍しいケースでは化粧品メーカーで新製品の開発・製造に関わる場合もあります。
このように、薬剤師の活躍の場はじつに幅広い範囲にわたっているのです。

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2011年01月27日 14:47に投稿されたエントリーのページです。

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