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薬剤師を巡る状況

薬剤師にはさまざまな就職先があることが知られています。
一般的に知られている薬局のほか、各種医療機関や医薬品関連を取り扱っている企業など。
では実際に、全国の薬剤師はどのような職場で働いているのでしょうか。

現在、全国には薬剤師が約26万7000人いるといわれています。
そのうちもっとも多いのが薬局で働いているケースで全体の半数以上、約13万5000人ほどと言われています。
薬剤師といわれてわたしたちが思い浮かぶイメージであり、もっとも一般的な仕事先といえるでしょう。
求人数も多く、薬剤師の資格を取得した人が真っ先に求人情報をチェックする分野でもあります。
ただし、勤務先によって待遇に大きな差があるという特徴もあります。

それから病院・診療所での勤務。
これが約5万人程度。
医師の処方に基づいて調剤を行うのがもっぱらの仕事で、総合病院などでは高度な治療に使用する薬剤の調剤を請け負うこともあります。
そのため高度な知識・技能が求められるとともに、待遇面でも恵まれた環境が期待できます。
さらに、医薬品関係の企業に勤務しているのが約4万7000人。
新製品の開発から製品の販売など。
優れた薬剤師は高給で雇われる反面、販売業では登録販売者の登場によって今後需要が低下していくことも予想されています。
そしてその他、保健衛生施設や大学などで働いているケースが約3万4000人となります。
このように、薬剤師の仕事先はじつに多彩で、それぞれ待遇や求められる役割が異なっているのです。

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2011年01月27日 14:42に投稿されたエントリーのページです。

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