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薬剤師の雇用形態

薬剤師といえば薬局や医療機関に就職して調剤を主に行うというのが従来のイメージです。
そのため、高給で安定した雇用環境が期待できる職業と受け止められるケースも多いようです。
しかし実際には、薬剤師の雇用形態はじつに多様なものとなっています。

まず正社員。
ほとんどの薬剤師はこの形での雇用を望むことになるでしょう。
薬局や医療機関では正社員として雇うケースが多くなります。
安定した職場環境に加え昇給、ボーナスなどもでますし、将来的には高いポストにつくことも期待できます。

しかし、長引く景気の低迷もあってか、経費の削減のため非正規の形で雇用するケースも増えているのです。
たとえば契約社員。
あらかじめ契約期間を定めて雇用する形式です。
この場合、給与や待遇などは事前に定められており、昇給や昇進を望むことはできません。
この雇用形態には契約期間が過ぎたら新たな仕事先を見つけなければならない場合と、正社員としての採用を前提のうえで準備段階として雇う場合とがあります。
それから派遣社員。
こちらも最近増えているタイプです。
派遣会社に登録している薬剤師と雇用契約を結ぶケースです。
契約社員と同じような形ですが、派遣会社が間に立つことで契約交渉などがスムーズに行くという特徴があります。

ドラッグストアではアルバイトでの雇用も増えています。
主婦などパートタイムで働く場合には適した雇用形態ですが、その分給与は低くなります。
薬剤師が就職先を探す際にはこうした雇用形態にもよく注意する必要があるのです。

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2011年01月27日 14:42に投稿されたエントリーのページです。

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