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薬剤師認定制度について

医療の分野では高度な治療が続々と登場するようになり、それに伴って薬剤の処方に関しても高度な知識と技能が求められるようになりました。
そのため薬剤師の中でも、高度な調剤に対応できる人材とそうでない人材との間に差が生じつつあるといわれています。
そのため、薬剤師は資格を取得した後もより研鑽を積んでいく必要が求められています。
そんな薬剤師としての高度な知識・技能を証明する制度に薬剤師認定制度というものがあります。
これは文字通り薬剤師の中でも一定の基準をクリアした者のみが認定を受けることができる制度です。

この認定制度は複数のものが存在しており、それぞれ主催する団体が異なっています。
代表的なものとしては日本薬剤師研修センターが実施している「研修認定薬剤師」、同じく日本薬剤師研修センターによる「認定実務実習指導薬剤師」、日本病院薬剤師会が認定する「がん薬物療法認定薬剤師」「感染制御認定薬剤師」などが挙げられます。

これらの認定制度はそれぞれ認定を受けるために条件を設けています。
たとえば研修認定薬剤師の場合は4年以内に40単位以上の取得が条件、認定実務実習指導薬剤師の場合は実務経験が5年以上で、ワークショップや講習会形式の研修を受講して受講証明書を得ることが条件となっています。

こうした認定制度を取得することで、薬剤師としてのスキルアップを目指すことができるのです。
今後薬剤師の過剰問題が進むといわれている現在、その重要性がより高まっていくことが予想されています。

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2011年01月27日 14:43に投稿されたエントリーのページです。

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