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薬剤師の転職

薬剤師は離職率が高く、転職するケースが多い仕事としても知られています。
その背景には職場が非常に幅広いこと、契約社員や派遣社員など不安定な雇用環境に置かれるケースが多いこと、そして女性が多いことなどが挙げられています。
あるデータでは薬剤師のおよそ10%程度が毎年転職を行っているといわれています。

薬剤師を巡る環境は年々厳しさを増していると言われています。
今後薬剤師の数が過剰になっていくことも予想されているほか、登録販売者制度の導入によってドラッグストアなどでの雇用が減少していくことが確実になっているのです。
また、景気の低迷もあり正社員としての雇用を避ける医療機関も増えており、さらに不安定な雇用環境を担っていく可能性もあります。
逆に医薬品に対する需要は高まっている面もあります。
高齢化の進行などもあり、医療全体のニーズが高まっているからです。
ですから優れた人材は引く手もあまた、医薬品関連の企業を中心にあちこちから引っ張られる傾向が見られています。
つまり薬剤師の中でも就職・転職環境に格差が生じようとしているのです。

ですから、転職を行う際にはなるべく理想的な職場を見つけるよう努力することが求められます。
退職後に就職活動をはじめるのではなく、在職中に行うのが鉄則です。
退職後だと焦りでよい求人情報が見つかるまで待てなかったり、相手に足元を見られてしまう可能性もあります。
また、薬剤師は年間を通して募集が行われていますが、とくに5月、10月に中途採用の求人が多くなるといわれています。
こうした時期も踏まえながら転職活動を行っていくことも必要になるでしょう。

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2011年01月27日 14:43に投稿されたエントリーのページです。

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